かっちかっち

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「五月の歌」
楽しや五月　草木はもえ
小川の岸に　すみれにおう
やさしき花を　見つつ行けば
心もかろし　そぞろあるき



我が家から娘宅まで　徒歩数分
その途中の　家々の前の花を見ながら　歩くのが楽しみです


フェンスのある家では　バラの花
可愛い家には　鉢植えの花

よそ見して　転ばないように
気を付けて歩きますね　老婆でしゅ
  

５月が近くなり　空の青さが増してきたようです
先週末　近所のアパート付近を通りかかったときの空

そして　今日(日曜日)夕方　
我が家の居間から見た空


少し　雲が広がっています
この後　明るさが残っている間に　月も出ました
満月だったかな
写真を撮ろうと思ったのですが　雲の動きが速く
一度雲に隠れるとしばらく待たなくてはいけません
夕方の家事の最中でしたので　チャンスを逃しました～  

コロナ風邪は　相変わらず猛威を振るっていいるようで
自粛の日が続きます

こうやって　ずるずると過ごしていくうちに
体力　知力　気力　すべて　後退していくのでしょう

今のところ何とか元気にしております

この元気は　近くに住む　娘一家のおかげかもしれません

５年生になった孫娘
分かっているようで　分かっていない３歳児の双子男子
ウイークデー　は　お手伝いをしながら
エネルギーをもらっています

週末は　静かな　老人暮らし
ということで　今日(土曜日）は　静かに　手仕事をして過ごしました

断捨離とまではいきませんが
ありあわせの布を使って
鍋つかみ２種類
大きい方は　お鍋敷きにもなる大きさです

中には　使い古したタオルを挟みました

ちょっと　何かをやった気分で　プチ満足であります

  

５０年余り前に　当地に住み始めました
当時は　我が家は小さな平屋
家の裏手は　だらだらと低くなっていて
周りは　ささやぶや　草原でした

月日が過ぎて
草原が　駐車場になったり　家庭菜園になったり
少しずつ　開けていきました

やがて家が一軒・・・その向こうには　アパートも

小さな農業も始まり　次第に様子が変わり・・・

家が増え始めたのです
それでも　我が家からは　広がりがみられて
家々の明かりなど　楽しむこともできました

ところが　どんどん新築の家が　我が家の裏にも迫り
とうとう　周りを見渡すということは・・・できなくなり・・・

と言っても
今は　高齢で　いささかぼんやりしてきましたから
見渡せる範囲が狭くても　なんの問題もなく
相変わらず　のんびりと　見える範囲を眺めて　暮らしております　

あっ　いよいよ　老婆のたわごとになってきました　アハハ

  

花に見とれて暮らしているうちに　花の種類が変わってきました
今年は　あちこちでツツジの花が　見事です
近所のお宅


今年は珍しく我が家のツツジが何本か元気に花を咲かせているので
ことしは　ツツジがよく咲くと思っているのかもしれません


そして　ウツギの花　（うの花です）


小学校一年生のときに　初めての遠足
川沿いの道に　ツツジが満開で
花を摘んで　チュッと　甘い蜜を吸うのを先生が教えてくださったなぁ
５月の初めころだったと思います

うの花は　「夏は来ぬ」　で覚えた花の名です

思い出すと　ツツジや　うの花は　初夏の花！